津山まつり『徳守神社まつり』の紹介

《開催日》

10月第4日曜日【前日土曜日夕方から夜に掛けては宵まつりです】

《内 容》

徳守神社氏子町内会のだんじりは現在24臺ありますが、近年では、毎年平均10~12臺が出動しております。
宵まつりは各だんじりが夕刻から夜に掛けて氏子町内会地域を練り進みます。
本まつりでは徳守神社御神輿が御巡幸を開始した後にだんじりが御神輿の後を追って巡行します。
御神輿は西進巡幸しますが、だんじりは途中より旋回・方向転換し、催し会場に進み、整列して御神輿を盛大にお迎えします。その後、だんじりは残る統一巡行路(後半部分)に向けて出発します。
御神輿の担ぎ手の勇壮なる様は正に壮観の一語に尽きる情景でありますが、だんじり曳き手も負けじと作州津山町奴衆の名に恥じぬ意気地を見せるべく、催し会場を大いに練り進みます。
皆様、是非とも津山まつり『徳守神社まつり』開催日には美作国・津山市に足をお運びいただき、実感・体感していただければと思います。

徳守神輿徳守だんじり 新魚町

徳守神社の紹介

徳守神社は聖武天皇の御代天平五年(西暦733年)の創祀と伝えられています。当初、徳守神社は津山市小田中に建立されていたが、天文8年(西暦1539年)の火災により社殿・宝物の一切が焼失しました。
慶長8年(西暦1603年)、美作国十八万六千五百石の国持ち大名として入封した森忠政公が津山城を築城するにあたり、現在地に移して社殿を造営し、津山城下の総鎮守と定めました。
現在の本殿は寛文四年(西暦1664年)、津山藩主森長継公が再建したもので、江戸時代初期の代表的な中山造の建造物です。

住所:津山市宮脇町5
詳細は下記をご覧ください。
https://www.tokumori.or.jp/